プロフィール

月野直美の経歴ページです。

今回の記事は次のような人におすすめです

• 若手のマネジメントに課題を感じている方
• 禅・哲学に興味がある方
• 月野式の人材教育の方法を知りたい経営者の方

私の人生を一言で表すとこの一文に集約されます。

“根源”を発掘するおもしろさ

この世の中の根源を知りたい、という想いから、禅、西洋哲学、インド哲学、東洋哲学、仏教、キリスト教などの世界の宗教や思想、古典文学、詩、物理などなど、さまざまな世界を探究して早４０年が過ぎ、学びと自らの経験とを統合して根本のものを見出しました。

また、人間一人ひとりの中にある根源を知りたい、という想いから、一人旅で出会った人との真実の対話、経済産業省の月刊誌では毎月経営者の根源を発掘するインタビューを実施、その後も、キャリアカウンセラーとして、たった６０分の中でその人の人生の根源発掘から軸・やる気の源を引き出していく、という役割を果たしてきました。

３０年前から、アイデンティティ＆ビジョン講座を創り、一人ひとりが自分の根源を発見するための講義とワークでこれまでに日本各地の若者、女性、親、企業幹部、経営者・後継者など、様々な方向けに実施して、「ようやく自分のやりたいことがみつかりました！」「自分の軸に自信を持てるようになり、本当に楽になりました」といった声を数多く頂いてきました。

現在は企業向けに、会社の根源的な“宝”と経営者の根源の想いを引き出して理念・ビジョン創りを支援、また、そこで働く一人ひとりの根源にある“宝”を発掘する研修や個別コンサルティングを実施しています。“感性”と“哲学”と“コミュニケーション”という、長年、学び、育み、鍛えてきた私の強みを最大限活かし「自ら考えて動き続ける組織づくり」への支援を行います。

※「楽しくてあっという間に時間が経ってしまう」「自分が変化したので、家族も月野先生の研修を受けたいと言っています」「日常でのもやもや、イライラがなくなってきた」「自分の考えを上司に伝えることができるようになり、気持ちよく働けるようになった」等、多くの良かったという声をいただいていますので、ぜひお問い合わせを頂けますと幸いです。

○これまでの主な実績

【研修講師】

人物教育研究所 意志の講座講師 ／ 太志塾 修己治人の会 感性論哲学講師 ／ 日本銀行女性職員研修講師 ／ 佐賀県の中小企業向けヒューマンスキル研修講師 ／ 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社リーダー研修講師 ／ 三菱電機ユーザー研究会　アイデンティティ＆ビジョン研修講師 ／ リーフラス株式会社　サクセスリンク株式会社　リーダー向けコミュニケーション研修講師 ／ 経営者のための自分軸・ビジョン・対話力　個人研修講師  ／　福岡市役所研修講師　／　宗像市役所研修講師　／  京都市プロジェクト研修講師／ 文部科学省委託女性の再チャレンジキャリア講師 ／ NPO法人たすけあい佐賀　介護士研修講師　／ 保育士コミュニケーション研修講師 ／ リーフラス株式会社 幹部研修

【博士・大学院生・大学生・高校生・中学生対象　】

九州大学 大学院生向け　キャリア教育　／　筑波大学 大学院生向け キャリア教育　／  東京大学 大学院生向け　セルフデザイン、アイデンティティ＆ビジョンデザイン  ／  九州龍谷短期大学　キャリアデザイン　／　福岡女学院大学　対人コミュニケーション  ／  福井大学　博士人材　キャリアビジョン　／　愛媛大学　大学生向け　キャリア教育  ／  長崎県立大学・シーボルト校　キャリア研修　／　有明中学校　キャリア教育講演　／  青翔開智高校　アイデンティティ＆ビジョンデザインWS　／　北崎中学校　道徳授業　他

【教師対象】

日本語教師向け　自分軸とビジョンデザイン講師養成講座  ／  山川東部小学校　教師向け「キャリア教育」研修会  ／  北崎中学校　職員研修　「ワクワク感のあるキャリア教育のヒント」　

【講演会:親・PTA対象】

春日高校PTA講演会／筑紫丘高校同窓会　講演／正則高校PTA　講演／筑紫東小学校　講座他

【講演会:企業・一般社団法人・NPO対象】

九州ニュービジネス協議会／九州経済フォーラム／西部ガス／国際証券／愛媛県西条市リベラル・アーツ・アカデミー　他

◆講演の主なテーマ

「どんな会社に人が集まるのか～社員の離職の原因と対策３つ～」「コミュニケーションの質を高める哲学を学ぶ」「自ら動き続ける組織づくり～人の問題を哲学で整理する～」「自分の軸を見つける方法」「感性×哲学から自分軸とビジョンを見つける」「禅・哲学の言葉から自己の根源と対話する」「一人一人の自己実現の旅」他

私たちは、現象にいつもふりまわされています。風が、くるくると旋風を巻き起こしていることを私たちは、花びらや塵が舞う姿を通して、初めて知るのですが、それらをみているだけでは何も解決しないのです。

見なくてはいけないもの、それは、大元の風、見えない風です。“根源のものをみる”力を、いつも意識していたいものです。

祖父から譲り受けた愛読書『正法眼蔵講話』より