
自走式組織コンサルタントとして
私の肩書きには、「感性哲学コンサルタント」と「自走式組織コンサルタント」の
二つがあります。
今回は、この自走式組織コンサルタントとしての活動についてお伝えします。
ある企業の研修・コンサルティングを4年間担当していますが、この組織は
我々は何者か?
我々はどこからきて、
どこを目指すのか?
この、重要な問いかけに、みんなでその答えを導き出してきました。
1.創業時にどのような想いで起ち上げたのか、どんな苦労を乗り越えてきたかを
創業期を知る会長へ私が社員全員の前で公開インタビューする、という方法で
企業の出発点のことを学びました。
社員たちからは「こんな苦労を経て今があると知って感動した」
「自分たちはとても恵まれているということがわかった」など、
創業時から今日までさまざまなことを乗り越えてきた歴史を知り
感謝の声が多くあがっていました。
2.次に、これまでの50年、どんなところがお客様に支持されてきたのか、
何を期待されているのか、どんなところが強みであり、何を求められているのか?
これを歴代の長く勤めている社員たちの声、お客様の声をしっかりと聴いていき
明確にしていきました。
3.さらに、これから先、どんなビジョンを目指すのか?
全社員でとことん話し合い価値観を定め、言葉を練り、
最終的には、リーダー、そして社長が決定をし、納得感のあるものを創り上げました。
ビジョン実現に向けて、各部署のリーダーたちは、それぞれ部署ビジョンを作成、
全社員が、その実現に向けた各自の目標を立て、日々それに向かって励んでいます。
素晴らしいのは、一人ひとりの目標と振り返りに対し、リーダーたちが丁寧にコメントし
時に厳しく、また、素晴らしい点はしっかりとほめて、やる気につなげていることです。
今年は、こちらの企業の研修・コンサルティング4年目となりました。
一年ごとに、土台である人間力を育む哲学研修と・対話力の研修、
2年目のビジョン創り、リーダー研修、3年目の課題解決のチーム力研修などを経て、
現在「人間力(哲学)」と「対話力(アサーション・フィードバック・対立解決)」の研修
各部署のリーダーが中心になり自ら研修を企画・進行するための企画とアイディアの支援、
各自が立てた目標とその進捗・振り返りシートへ、全社員にコメントをして、応援する
という役割でかかわっています。
それぞれのリーダーたちが自分たちの部や課の社員たちを、熱意をもって育てている様子をみて
ビジョン・目標に向かい<自走する組織>の強さに日々感嘆しているところです。
“自走式組織をつくる”
ということに興味・関心のある経営者の方に、ぜひその方法をお伝えしたいと思います。
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