ある中学校の教頭先生からの依頼で、「ワクワク感のあるキャリア教育のヒント」というテーマで中学校の教師向けに講義を行ったのが8月、そして、いよいよ中学校全校生徒向けのキャリア教育「自分らしさをみつけよう!」を11月13日に実施しました。

当日は、体育館で90分間の授業、中学1年生~3年生の全員が自分らしさって何だろう?というテーマで、長所や短所、大切にしたいこと(価値観)、自分を表す言葉、自分らしい生き方って何?!ということをさまざまなワークで見いだして、自主的に発表してくれました。

いつもは大学生・大学院生・社会人向けに行っているパワーポイントやワークのツールも、中学校の先生方のアドバイスをもとに中学生版に作り変える作業は苦心しましたが、その甲斐あって、最後に笑顔で自分のことを堂々と発表してくれた一人ひとりの言葉には感無量、みんな輝いていました。

自尊感情を育み、大きな志を持つ、そんな方針で試行錯誤をして練ってきた内容、そこには、吉田松陰や西郷隆盛、橋本佐内の志の話も取り入れたのですが、幕末の志士の話をすると、こちらをまっすぐに見つめる中学生のまなざしが深く真剣になってきました。歴史上の人物たちが時を超えて応援していてくださる、そんな気を感じつつ、私も精いっぱい自分の言葉で心からの想いを伝えていました。

~中学生たちの感想から~

・誰にでも短所・長所があり、また、その短所は長所でもあるということがわかってよかった。

・人それぞれの自分らしさがあって、それを活かしているからこそ人々は支えあっていけるんだなあと思いました。

・高校に行ったときや、社会人になったときなども、もっともっといろんな人と話して、吉田しょういんさんみたいな人に僕はなりたいなと思いました。

・人生自分が主人公だから、くいの残らない人生にしたいです。

・これからは、自分の思ったことも言って、相手の話もきいて、新しい考えが増えるようにしたいです。自分らしく、自分のいいところを生かしていきたいです。