“令和”の時代になりました。令和の英語表記を“美しい調和”とするという政府からの発信を読み、美しい調和のために必要なことは何か?ということから4月23日博多イブニングロータリークラブにて卓話をスタートいたしました。

日本の組織では、「本音より建て前」「感情は制御するべきもの」「目標は頭で考える」といった暗黙のルールがあり、そのことが自然の一部である人間の“人間らしい働き方”を疎外している、その結果多くの不自然な状態からのゆがみが生じ、一人ひとりのメンタル不全という形で表れている、という印象を持っています。

21世紀は“感性の時代”です。美しい調和のために、私たち一人ひとりが自分の感性を大切に生きることが重要です。みずみずしい感性を守り育むために、“感じる”という力、今湧き上がってくる想いを“味わう”という時間を自分に贈ること、そこから始めることで、心は晴れやかになります。

一人一人が根源にあるものを表現すること、すると組織は活性化します。そのためにまずは、経営者・企業幹部の方々が、人間らしい自分を受け入れていくこと、そして根源にある核や軸を見いだすことを、私は講座やコンサルティングを通して支援サポートしていく役割を担いたいと思います。禅・哲学を学び続けて40年、感性を大切に生きてきた自分にできることを、いきいきとした組織づくりに役立たせていく、そんな令和の幕開けの想いをお伝えします。