6月11日(土)の午後、奈良のサロンこころこさんにて、哲学カフェin奈良を開催しました。テーマは、“禅”ー自分の中にあるものに目を向けるー道元、鈴木大拙、臨済録の言葉を抜粋して朗読、分かり易い解説をしたあと、参加されたみなさんと共に語り合う、というものです。途中のカフェタイムでは、参加者の方が京都から手作りの酒粕チーズケーキやコーヒーゼリーをお持ちいただき、みなで味わいつつ、楽しいひとときを持つことができました。

僧侶でも学者でもない私が、禅というものを語るには、かなり覚悟がいりましたが、人生の最も神髄に迫る禅の言葉を真摯に受けとめ、ご自身の「生き方」や、「仕事のテーマ」などを掘り下げられていたご様子に、このテーマで開催できてよかった、と心から嬉しいきもちです。

ご感想より
☆「本来の自己」に目覚めたら、本当の意味で優しくなれそう・・・
☆仕事(書道)の究極のテーマを見つけたように思います。丁寧にしっかりと踏み込んで、形にしていきたいです。
☆禅がテーマでしたが、「生き方」の神髄のようなとても太く大きなものを語った会だったと思います。
☆「自己が実現されるとは、自己が失われること」鈴木大拙
「我が失われたとき、自己実現している」という解釈、うーんなるほど!!
☆見知らぬ人が集い、自分の意見を述べるなんて不思議で、でも心地よい気がしました。何かが訂正され、少し加わった(変わった)のかもしれません。
☆「仏道をならうというは、自己をならうなり。自己をならうというは、自己をわするるなり」道元の言葉が印象深く、自己を信じて少しでも進められたらと思います。素晴らしい出会いの場に参加させていただき有難うございました。

次回は、哲学カフェin博多 7月14日(土)午後3時~5時半です。
お申込み、お問い合わせは、月野tsukinoan@outlook.jpまで。