昨年の秋には、さまざまな自主開催の公開講座を開きました。その中で、最もお問い合わせが多かったものの一つが『インタビュー講座』です。当日は、インタビューの心構え、準備、質問のコツ、記事の編集方法などを説明、全員総当たりのインタビューを実践し、各自ご自身についてのインタビュー記事を嬉しそうに持ち帰っていただくことができました。
 「自分の言葉が記事になる喜びを、今度は学校現場で実践し、生徒たちに感じてもらいたい」「経営者候補の面談で実践したい」「組織の活性化に役立てたい」ぜひ、それぞれの現場で役立てていただければと願っています。後日、教員の方からご報告を頂き、さっそく総合学習の時間に生徒たちに実践していただけたとのこと、嬉しいです!相手のよさを引き出すインタビュースキルを子どもの頃に修得しておくと、人生で出会うたくさんの方から学ぶことができ、相手への興味・関心が生まれ、そして互いに尊重し合う関係をつくっていけると思います。
私は子どもの頃から、1対1で話をすることが大好きでした。グループの中では少々浮いてしまったり、話を合わせられずに困ってしまうこともありましたが、1対1なら大丈夫、波長を合わせていろんなことを語り合うことができる自信がありました。一人旅でも、その土地の方と意気投合して、いつのまにか人生の大切なことを本音で語り合っている、ということがよくありましたし、仕事で経営者インタビュー(九州通商産業省の月刊誌に掲載)を3年間毎月実施していたのですが、インタビューすると経営者の方から、お礼のお手紙を頂いたり、記事がよかったので、今度自分の本をつくってほしい、と依頼されたり、自分自身がこんなにためになり感動する仕事で、人のお役に立てるのは、なんてすばらしいのだろうと思っていました。
 現在は、大学でもインタビューの授業を担当していますが、毎回少しずつ講義と実践練習を重ねて、全員が社会人へのインタビューを行い、充実したインタビュー集に仕上げています。今後は、「インタビュー講座」を3回シリーズで開講しようと思っています。ご興味のある方は、どうぞ月野までご連絡ください。※写真は大学で作成したインタビュー集