思風会全国大会にて、ファシリテーターを担当させていただきました。私のテーマは感性論哲学を「人生に活かす」、会場からはさまざまな質問をいただきましたが、今回メインで取り上げたのは“自分のいのちから湧いてくるほんものの欲求はどうすれば出てくるのか?”というものでした。
 「自分のほんとうにやりたいことが分からない」という人は、思いのほか多いようです。感性論哲学では、“いのちから湧いてくる欲求”がなければ、自分の人生が生きられない、私たちは自分の真に「やりたいこと」を自覚することが重要だというメッセージを伝えています。
 <自己実現>とは、本来の自己を生きる、ということだと私は思っています。借り物の自分、人から気に入られる自分から、本来の自己をさわやかに生きはじめる時、私たちは、真の価値を周りへ提供し、もっとも貢献できる…そう思っています。
 自己実現と人々への愛が交差するところに、自分の生きがい(自分を活かして人に喜ばれる生き方)への鍵があるのではないかと思います。